出発日 平成22年9月19日(日)
目的地 廿日市市大野町 経小屋山(596.6m),城山(265.6m)
行 程 大野浦駅(9:50) ⇒ 宮浜登山口(10:23) ⇒ 標高270m(10:42) ⇒ 山頂展望台(11:35〜12:20) ⇒
経小屋山山頂(12:28) ⇒ 宮浜・城山分岐(12:36) ⇒ 城山・妹背分岐(12:58) ⇒ 城山山頂(13:35) ⇒ 
妹背登山口(13:55) ⇒ 大頭神社(」14:02) ⇒ 大野浦駅(14:30)
記  録


10時36分 大岩


6年前に一度,城山→経小屋山の縦走を試みたが,経小屋山への取り付けが非常に悪く,城山だけで断念した残念な思い出のあるコースである。
今回は,まず経小屋山は少なくとも登ろうと逆ルートで登ることにした。
しかし,海岸と平行してほぼ600mの稜線を持つ経小屋山の登りは,予想以上にしんどかった。


12時28分 経小屋山山頂


展望台まで,時間にしてみれば1時間強だったが,昨日と違い蒸し暑く,急勾配に加えて道が悪いため,バランスを取りながらの急登で顎が上がってしまった。
展望台で,昼ごはんや宮島の弥山を見ながらの大休憩後,少し歩いて山頂へ行ったが何も無かった。


13時35分 城山山頂


経小屋山から城山手前の鞍部まではこれまた急勾配の下り続くが,それなりに手入れがされていて,すんなり城山に取り付けた。
城山も申し訳ないほどの山頂だった。
救いは,対岸の宮島の展望がある事ぐらいか。
城山からは妹背の滝を経由して無事,大野浦駅で終了した。


11時35分 経小屋山展望台


展望台の位置は,宮島の西端の対岸に位置するため,鳥居や厳島神社は見えない。
しかし,529.8mの弥山から延びる稜線が見渡せ,その両側に広がる広島湾や大竹・岩国の海岸が見えた。
それにしても,昨日は空気に透明感があったのに,今日は透明感が無く,肉眼ではまあまあみえるものの,カメラではさすがに解像度が悪い。
次回は,空気の透明感が増す秋に宮島を登り,経小屋山を望まねばと思った次第である。