記 録
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10時48分 牛頭山東峰山頂
久しぶりに雨でない休日。 今回は迷うことなく牛頭山に決定。 青少年野外活動センターから歩き始め,登山口からは一気に谷を詰めて鞍部に上がる。 このルートは,急な上に滑りやすく,補助ロープ
を利用しないと歩けないほどだった。
鞍部から牛頭山東峰山頂までは10分ほどで到着。 残念ながら山頂に展望はない。 当初は牛頭山だけで帰る予定だったが,天気は持ちそうだし,隣には安佐北里山マスターズ対象の本串山があるので,ピストンすることにした。
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12時06分 本串山山頂
ただし,ピストンと言っても,往復に2時間半強は掛かる縦走で,高低差も結構ある。 途中の580ピークまでは歩きやすい縦走路だったが,ここからの下りは急だった。当然,帰りには顎が上がるはずである。 1時間ちょっとで本串山に到着。ここもまったく展望はない。 山頂からちょっと下った鉄塔から堂床山が見えた。 しかし,その横に見える580ピークの登りは本当にきつそうで,実際,とてもきつく,久しぶりに脛骨の両側の薄い筋肉に痙攣の兆候が来た。
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13時37分 牛頭山西峰山頂
鞍部から牛頭山西峰山頂までは,これまた滑りやすくガレ石の急登で,これまた足の筋肉がピリピリくる。 しかし,西峰の山頂は,これまでの苦労を癒すのに十分な展望があった。
南には,ピストンしてきた580ピークから本串山の稜線が見渡せ,その奥に荒谷山や武田山が望めた。 北側には,海見山とその奥に大掛山も望めた。
下山は西回りコースを下ったが,途中から迷いに迷って,一つ手前の集落(明見谷)に下りてしまった。 お陰で一つ山を登ってセンターまで帰ることになった。本当に疲れた。
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