出発日
平成15年8月9日(土)
目的地
広島市南区似島 安芸小富士
行 程
似島港〜駐在所〜尾根の分岐〜安芸小富士〜尾根の分岐〜少年自然の家〜似島港
 ※※ 写真はクリックで拡大 ※※



まだ台風10号が関東・東北で猛威を振るう中,台風一過とまではいかないものの,天候が回復したため,久しぶりの海外遠征することとした。
めざしたのは,広島湾に浮かぶ似島は安芸小富士だ。


11時26分


宇品港を出て20分,似島港に着く。
港の左側の防波堤沿い50mの所に登山口の看板があった。 


12時31分


路地を進むこと5分,駐在所に着く。
ここから山に取り付く。


11時40分


登り始めて9分で登山道に入る。
登山道は雨で溝が掘れていて端を歩く。
しかも前夜の雨のせいか,湿気100%,薮蚊100%,不快指数200%!
(夏に登る山ではない!)


11時50分


薮蚊の猛攻を避けるように小走りで登ること10分で鞍部に着く。
鞍部からは似島の東側の海が見えた。ここからは,島の中心を北に走る稜線を詰めて安芸小富士に登ることになる。


12時7分


安芸小富士の頂上。
頂上には航空施設(電波塔)が設置されている。
展望はほぼ360°ある。


12時40分


北を望む。
いつも陸側から見ている海の風景と違い,海から見る山も雰囲気が変わって格別である。


12時40分


西側を望む。
いつも釣りに行く,宮島や弁天・小弁天・奈佐美の島が見渡せる。


12時40分


東側を望む。
峠島が見える。直下は似島学園。


12時55分


下りの途中で南側を望む。
似島の南端の下高山(203m)や江田島が見える。


13時30分


下山は,鞍部から南に下り,少年自然の家に出た。
ここから港までは,近道を通って20分程度だった。

今回はさすがに真夏の暑さが予想されたため,昼食はいつもの”豪華版うどん”をあきらめ,”きしめん”に変更してみた。
当然,ポットに氷を詰め込み,頂上でギンギンに冷やして食らってみた。
確かに冷たくておいしいのであるが,アツアツのうどんに比べ,物足りない気がした。